ゆるやかに

日常が戻ってきた
借景とはよく言ったもので、我が家の台所の網戸越しに
裏のお宅の御庭に咲き誇るコスモス^^

眺めながら朝ごはん

入院中、母の症状を基本に
前半のプロの付添婦さんの職場放棄問題、（後半はいつもお世話になっている馴染みの付添婦さんにチェンジしてもらって助かった）
認知症に不認知な看護師さんとのあらゆるゴタゴタ
諸々といっぱい嫌な思いがあった
すべてきれいに一回忘れてしまいたい！！

ただ、術後の合併症予防の為の加圧ソックスや器具を装着した痛みで
結果的に腓骨神経の麻痺
これには後悔がある。。。
もっと早く母の痛がっている状況を先生に訴えてソックスと器具を
外してもらうべきだったと・・・
私にはゆるやかに日常が戻ってくるが、母はもう歩くことができない

入院して以来、病院の付添用の食事とか外食ばかりだったけど
今日、久しぶりにいつも買い物に行っていたスーパーに
パンコーナーの一画を通ったとき、いつも母のオヤツの菓子パンをここで買っていた、
当時はスタッフさんに手を借りながら歩いて帰ってきた
そう思うと、菓子パンの前で涙がながれて・・・

何も出来ず痛みと闘っている母を見て、自分がいつも前を向かなくては
どんな時も！
そう信じて頑張ってもきたのだ
これからも、過去を振り返るのではなく、前を向こう

水曜日、母が施設から帰ってくる
２泊家で看る
付添婦さんにも来てもらうようお願いした
せめて母が好きなおかずをいっぱい作るとしよう^^

この先、施設で過ごすことが基本になる母のケアについて
施設の方から提案がいくつかあって、
それを施設の方と相談しながらクリアしていくべき問題もある
ケアマネージャーには相談してもかいがない。。。(-_-;)
水曜に来てくださる付き添う婦の方や友達とも相談してみよう