近い

母の施設の転居を考えようかと
この数週間、、、
小規模で多機能なところがいいなと

今の施設は家からめっちゃ近いところが
最大のメリット、とにかく近い
総合的にいい施設ではある
けど、規模が大きくて結構健常な方も多い
老後家族に迷惑になる前にという判断で
自主的に入居されている、ご夫婦でとか
なので小さいけど箱庭が見える岩風呂あったりする
勿論認知症があって健康面も問題ありな我が母のような人も
こういう雑多で尚かつ多数な入居者が混在していると
入浴の日が週に2日
我が母は機械浴、それもお風呂で順番待ち状態となる
座位を保つのがしんどい母には過酷
日常の中で落ちこぼれぎみとなる
そこに対してケアしてくれる為の余分な人員は確保されていない
なので実に手薄となる
看護の体制で補える仕組み
仕組みは仕組みであってその機能が果たせているか疑問(-_-;)
看護師と介護スタッフの業務内容がダブると
なすりあい的な(表現よくないけど)
看護側は薬だしておわりみたいな
そこで文句いえない認知症な我が母なんかは
おきざりというと言い過ぎだけど
家族の私から言わせてもらうと、それに近いのが現状
現に体調悪く、まる2日飲まず食べずで眠り続けていても
ノーケア状態で、他の人達の日常のお世話に追われて忙しそうに終始している
家族である私がせっせと通いつめ
主治医の病院に追加の点滴を依頼したりも
私がやっている
独りでやきもき、あたふたしていても
よこめでスタッフさんは「こんにちは~」でおわり
これって(-_-;)
勿論、お世話して頂いていることに文句はいえない
感謝しなければと自分に言いきかせている
「住宅型」の施設ではなく「介護付き」をうたっている施設なんだけど
やや疑問は残る
当該施設、過去最大の満杯状態での混乱現状でもある
今後改善されていく可能性もあるけど
タイミングとしては不運といわざるをえない

健常な方用の岩風呂あっても母はそこを見たことすらもない
居住空間うんぬんより
小規模で体調の変化にしっかり反応して寄り添ってくれる
そんな所にかわりたくなってきた

しかし、この近さは魅力、私にとってだけど
転居も気力、労力、がいる
今のこと出るのには結構お金もかかる(壁紙張替だのうるさい所)

ひとまず、市の相談センターで紹介された施設の見学だけでも行ってみよう