森林

cherryblossom2008-05-11


こないだTVを観ていると屋久島の自然が紹介されていた。現地のガイドさんを最近は、インタープリタと呼ぶらしい!INTERPRITER、通訳って意味で、森や木々が発するサインを人々に通訳する人っていう、単なるガイドさんじゃなく、そんなイチ付けっていうかニュアンスなんだとか。

最近森はこいう変化を遂げている、それは自然からの警鐘である、とかこんな風に木々がなってきて居るのは、こんな意味があります、とかみたいな。

へぇぇぇ!!!って感じ。

屋久島の杉は右隣に接近して他の杉があると、自分の右側には大きい枝は出さないんだとか!!剪定されるまでもないって立派さ!!

なんでも最近空気中のCO2だけを抽出して、それを地中に埋め込む技術が日本で開発されているらしく、それを中国に技術援助&資金(も?)援助する計画があるらしい。中国には大規模ではないが油田があって、その近辺でこれをやると、その埋め込まれたCO2の圧力で原油も掘り出しやすくなるのだとか、一石二鳥!!

森が光合成により酸素を供給してくれている傍らで、人間がCO2を大量に放出している。画期的な技術の開発が待たれている現状で、この作戦がはたして効をなすのかどうか・・・。