心に花を

今日は年末のお墓掃除に行ってきた。
お盆の時かお彼岸の時に書いたけど、やっぱり今回も実感したことがある。

挨拶、すれ違う人どうし必ず挨拶をかわす。
普段ショッピンモールや、スーパーでは、見知らない人とすれ違っても挨拶はしない。けど、お墓ってたとえ見知らぬ人でも、どちらからとも無く挨拶の言葉が自然に出る。

「寒いですね」、冬だし寒いの当たり前だけど、言葉を交わしたい気持ちになる。

故人に花をたむけに来たその心に、共感し合ってのことのように想える。

我が家の向かいのお墓は、大保さんという家で、大保家。読むと、「おお○け」で、不謹慎にもいつかのお墓参りの時、弟とふと冗談を交わしたことがあったが、今日偶然、お掃除に来られていて、お会いしてしまった。

とても優しい人で、初めてお見かけしたのに、我が家の草も一緒に持って帰ってくれた。実にやさしい。変な冗談言って、ごめんなさい。。。
と、心に中で謝った。