5月29日朝、トイレの前で母がへたりこんでいた。
一切動けない、救急車にのり入院。
腰椎、胸椎、3ヶ所の圧迫骨折。
今後の展開はまだ見えてこない。
余病も併発するなか、リハビリも思うにまかせない状況。
母と二人暮らしの唯一の家族として、治療方針など病院側との話し合い等・・・
すべて一人で背負い張り詰めた日々。
おしっこも管が入っているが二週間めに取替えというタイミングで
母が身体をよじって痛がり、おしっこが出ないと泣く
つらそう過ぎるので管を抜いて下さい
いえ、抜けませんと病院側看護婦さんともめた。
オシメして尿パッド(厚め)をしているのに
管はいいんじゃないですか!とだんこ主張。
見ればお尻とか周辺蒸れてぐじぐじにカブレているのだ。
気まずさのなか、骨折による痛み止め薬の副作用とおもわれる
全身湿疹が真っ赤に広がる、痒い痒い、冷やしてもかゆみ止め塗ってもかゆい
たまらなく痒い・・・見ていてもこっちまで痒くなる様相だ
痛み止めをもう飲みたくありませんというと
副作用とは限りません、皮膚科に診察予約いれてますから
と却下。。。
いいえ、痛み止めは効いてなかったのだからもう飲ませません
とだんこ主張。
くたくたになり帰宅後、親戚のオバに相談すると2時間説教された。
心身とも疲れ果て、ふて寝の朝、友達が福井の焼き鯖寿司を届けてくれて
涙が出た。
朝ごはんにコーヒー館でモーニングを付き合ってもらって
あれこれ聞いてもらう。
その友達も去年お母様が腰の骨折で3ヶ月入院したってことで参考になった。
今我が母が入院の病院は1ヶ月で立って歩き退院のプラン・・・
そりゃ、それに越したことはない
再び立って欲しい!誰よりそう願っているのは私だ。
おきれない状態での家での在宅介護は無理だから・・・。
あらゆる現実を想定して
一人で受け入れなければならない。
独り身の悲哀を感じるが、くじけてはいられない。
筋肉つけてないと老後大変だと実感。