毎度のこと

昨日は下痢も治まって熱も下がって、吐き気はもっと以前から引いてたし
ちょっと具合がよくなると始まる「帰る攻撃」


今日は何日、明日は何日、何曜日に帰れるの、先生が帰っていいって言った、どうして帰れないの?
タクシーで帰る、どこも悪くないから帰る、もう金曜日になったよ、もう3ツ寝た、私の着替えは、
今日何日、明日は何日、何曜日に帰るの、どうしてまだ帰れないの、どこも悪くないのに、こんなとこにいられない、
どうしたら帰れるの、いつ帰るの、もう金曜日、タクシー呼んでくれたら帰る、



繰り返し繰り返し通す!約2時間ちかく!!!!!
どれだけ答えても答えても答えても、「帰る」と言わない限り終わらない。。。
もう頭痛がしてくる、布団に顔をうずめて泣く私よよそに
とっととナースセンターに出て行きタクシー呼べ攻撃をそこでも開始


引き戻しに行って部屋に連れ帰るとまた、いつ帰れる、どうして今帰れないの、どこも悪くない、下痢くらい誰でもする、
先生がもう帰っていいっていったのに、何曜日かきたら帰れる・・・攻撃再開
容赦がない



もう悲鳴をあげたくなる
夜は夜で朝から夕方までぐっすり寝てるもんだから寝やしない
マイスリー飲ませても効かない・・・



日頃からショートやデイの施設の人が「さぞ娘さんたいへんなことでしょう」
つくづく言ってくれる、担当のケアマネージャーにも、他の利用者さんより結構
大変ですと、だからご家族も娘さん御1人でほんとにおつかれでしょうと言ってくれる



付添婦さんと交代だが、夕べもうやりきれないとねを上げた

ある友達に電話で泣きついて聞いてもらってたら彼女が「付添婦さんを2人たのんで交代してもらい!」と進言してくれた
「そうせんとあなたが倒れるよ」


そうか!その手があった
もう付添婦さん頼む時点で私としては我が家に見合わない贅沢と思ってるから、そこに考えが及ばなかった
今朝付添婦さんに聞いたら、そうしてるケースもありますよとのこと
付添婦さんには「帰る攻撃」をしない
身内の甘えっていうか、そのへんをワキマエテ暴れるところが特徴的。。。


もうそうする
もう毎回入院のたびに看護婦さんにも気をつかい身がちじむオモイをしながら
ストレスと戦いボロボロになる
あげくには泣かされる...。。。



付添婦さんが「看護婦さんにそんな気をつかわなくていいですよ!気を楽にして」と慰めてくれた
私は身体が太いけど神経は細いのだ
もっといい意味で野太くなろう


それこそが今年の私のテーマだと掲げることにした!!!!!