反省・・・

長年の友人の1人とのいきさつから我が身を振り返った
というか自分が最近変わってきたことにこないだから気付いていた
それは「妬み」だ

今までそれほど恵まれていた訳でもなく悩みながら生きてきたが
人を妬んだことはなかったけれど、、、
ここ数年、認知を発症した母との2人だけの介護生活の辛さから
誰彼という訳でもなく、認知症など関係なく暮らしてる人に漠然と妬みを持つようになっていて
そんな悪心が自分を毒していることに薄々気付きはじめ今や確信した


世の中にはいろんなタイプの人が居て、自分に経験ない事でも相手のことを思い遣り理解しようと出来る人
例え経験があっても自分の思い込みで決めつけて相手の価値を下げ否定的な言動を自信たっぷりに振りかざす人もいる


認知症の介護の現場にも様々なケースがあり、段階がありそれに応じて、どう対応するべきか
スタンダードなものはあるかもしれない、でもその家族の過ごしてきた時間や歴史によって
一概に言えるものではないと私は思ってしまう


頭書にかいた友人とのいきさつだが、彼女は私に母を施設に預けることを勧めてくれていた
そうしない私をあらゆる方向から間違っていると理詰めて責める
勿論心配してのことと今まではじっと聞いていたけれど・・・

人は否定されることで成長できる、すくなくともそのエネルギーに変えることができる
その彼女と同じ言葉を親戚の叔母から言われた時、はたと自らを省みるきっかけになった
「あなたは同じことばかり言っている」だ・・・


それは私からすれば、あなた達がその事を理解してくれないから何度も私は言うようにならざるを得ないと言いたい
そこで、そうか解ってもらいたい病に自分がなっていたのだと!
人は誰でも解ってもらって聞いてもらって楽になりたいものだが、度を越すと・・・つまり
そのポイントを実感として理解しようとしない人に対しては、相手にも負担苦痛を与えることになるのだと
迷惑を掛けていたのだ

充分理解しようとして思いやって見守ってくれる友がいるのだから
ことさら、違うタイプにも押しなべてそれを強要しようとしないと決めた
それはある種の妬みからくる自分中心な言動だったのだと反省するべきだと



線香花火のような花が咲いた


毎年これと紫陽花がさくと春から一連の花達が咲き終わる時期となるが
今年は「ひまわり」がまだ控えている?ちゃんと咲くまでお世話できればだが^^