和解

先日埼玉から叔母が来た
準備段階から電話のやりとりも若干喧嘩ごしになりがちだった
前々からの経緯からして私とその叔母は犬猿の仲に近かったのだが・・・
3年前母が入院したとき来てくれた時が最悪だった
私はセイもコンも尽き果てて気力だけでお化けのようになって毎日付き添っていた時
真っ暗な闇の中に居た私には何の余裕もなかった状態で
思い出すのも嫌な時期。。。


今回の訪問で、私と母の日常を見て、前段階から私が母の状態を説明していたが
電話でしか聞いてない叔母にとって、「か」の字も「に」の字もまったく見たことがない叔母にとっては
予想外だったようだ、すべてが。


帰り際、走り書きの手紙が渡された・・・
「今回は大変お世話になりました、姉もいい娘に恵まれてこれほど看てもらっている事に感動すらしました、安心して帰れますが
姉の事も大事でしょうが、あなたはあなたご自身の人生を考える事も大事だと感じました」
こんな内容だった


私にしては単なる日常に過ぎないのに、滞在中
「あなたこんな事までしてるの?!普通ここまでしないよ」
と叔母がびっくりして何度か私に言った


その時には正直私の中でナニかが音をたてて崩れるのを禁じ得なかった
それは叔母に対するものではなくて、
自分がもうこれ以上頑張れない・・・もう一人の私が叫んだような・・・
瞬間どの施設に預けるか一瞬だけど考えてしまった。。。
もうこれ以上頑張らなくていいと自分に言いたくなった。。。
すこし涙がにじんだ。。。



でもデイに行く玄関先で「おねえちゃん、帰って来てもいいんでしょ?」と
私に頼むような視線を向ける母に
やっぱりそんな事できっこないと思い直す日々、、、
「か」の字も「に」の字も未知の世界からの声にちょっと誘惑されただけだと・・・・・

ただ、これほどまでに張りつめた日々がどこまでもつか
あるいは母の状態によっては考えざるをえない状態がないとは言えないのも正直なところだ


ひまわりは害虫の被害もややありながらも、かなり立派なタタズマイ
咲いてくれるかなぁ?
咲いてくれたら嬉しい!!!



はぁ〜、ましゃのLIVE行きたい!!!!!