まさかの・・・

ツンデレだった
「おねぇちゃん、朝おこしてね」「おねぇちゃん、かゆい」「おねぇちゃん、寝てもイイ」「おねぇちゃん、おなかすいた」「おねぇちゃん、おしっこ」・・・

かと思えば、私がそっけない態度でゾンザイに対応していると
私の名を呼びながら「○○ちゃんのところへ帰りたい」
は???
「お母さん、私は誰?」と聞くと、
「どこのオバサンか知らん」


ほ〜〜〜〜〜〜〜〜ぉ。
このクリヤ悪意
さらに「はぁもう眠たいのに、はよ寝ればええのに、テレビがやかましい」
と来たもんだ
オカズが自分好の味に出来てなかった時殆ど残して食べるよう促すと「怒るんなら食べん」とベッドに戻り、ひっそりあんなもん要らんとまで言う
スッタモンダのすえ、私はもうこれ以上はできない!と半泣きでいうと「あんたがなにしたん」
と威風堂々言い放つのである


「アンタが何したん!」
「どこのオバサンか知らん!」
「あんなもん要らんわ!」
これを、ちぇり家のツンデレ婆による、三大暴言として記録に残します
日々、こうして、自分の為を想いバランス考えて料理してくれて、かいがいしく身の回りの全てを清潔に保つべく洗濯してくれて、同じことを何十回も言われひたすら返事をする娘に
それが何だといわんばかりに、足蹴りし振り回し我が娘の値打ちを下げているのである


庭梅は、清らかにその実を色づかせている

はぁ〜なんて清々しい、癒される〜
自分の娘が精もこんも尽き果て限界越えて気が変にまでなりながら
自分の介護をしていることなど、「へ」とも思わな母
「日々ツンデレおかまいなし」とでも題して日記でも書くがいい