たんすならぬ食器棚、めったに開けない高いところで捜し物をしていたら
漆器が箱入りで椀物、御重といろいろ出てきた
母がため込んでいたもの、もう本人も忘れてるだろう
もったいない！！
普段使いに椀物を２種類だした
明後日、母がショートから帰宅なので、その時に出してあげよう
気がつくのだろうか・・・
ハマグリのお吸い物とか鯛の潮汁とか作る予定はないけど
味噌汁だけど^^
和室の棚にも、高そうな湯呑、木彫りの菓子器、茶卓
あちこち片づけしているとこの家を建て新築の家で、私達を育てながら
親戚とかお客さんの時にここぞとばかりに出そうと
１つずつ貯めながら揃えていった母の暮らしぶりがうかがえる
いろんな意味でこの家は母の家だ
共に居た父の家だ
残してくれたその時間を感じながら日々がある
