魂ラジのない土曜日が来てしまった
なんて思いながらＴＶの録画をおとしたＤＶＤとか整理しながら
つらつら観てみた
１５周年に出演した「情熱大陸」
当時、植田正治先生、老境の写真家から学んだこと
”ものづくりにおいて、精神のめざすところはアマチュアだ”
男性ソロアーティストでＣＤ累積売上が日本１の
プロの中のプロである彼にその真意を聴いてみた
から始まっているこの番組
「売れることが全てではない、けどそれを知るためには売れなきゃいけない」
「表現は手段ではない、表現自体が目的でなければ」
「幸福な出逢いは真摯に何かを求めるものに訪れる」
何より印象に残るのが、伝説の写真家、生前の植田先生の、ましゃへの言葉
「僕は彼に嫉妬しています、彼くらいに若い頃、彼ほどの情熱とまじめさが僕にあったらと」
２３年間、暇なひとじゃないタイトなスケジュールを真摯にこなしながら
毎週、毎週の生放送を積み重ねてきた
早朝から深夜まで撮影が続くドラマとかある傍らで
情熱とまじめさゆえに出来たことなんだな〜
ただ続けただけじゃない、時間帯聴取率がここ７年、ず〜っとＴＯＰ
追随を遠ざけるラジオパーソナリティとしての業績が
ミュージシャンとしても俳優としても彼の佇まいの中にかっこたる説得力で存在している
そんなことを想いながら、近所の桜の名所に行ってきた
お天気がいまいちだけど、我が町の桜坂ならぬ桜通り
薄曇りだったけど、綺麗〜☆彡
