マリーゴールド

その胸に いつかまた 忍び寄る悲しみも
僕がいる だから大丈夫さ

雨に打たれてみなよ 風に吹かれてみなよ
説明できないけど もっと自由になる

この歌詞の説明が和弥さんのFMでこないだあった
聞いててじんわりきた
まったく同じシチュエーションではないけど
シングルで老いに向かっての、これからの私の人生
無分別に楽しけりゃいいってものであろうはずはない
だけど、人生の手仕舞いみたいな姿勢でいると
心にいろんな影が忍んできて、背中を丸くしてうつむいているしかない
そんなのは、やっぱり嫌だ
身の丈を考えなさい的なアドバイスはいっぱいある
だけど、輝きを信じてゆくよ〜(1曲めの歌詞にもある)
不安と背中合わせであっても、何かしら自分が信じるものを
失いたくはない


最近、元気もらってる
ジュンスカ再結成おめでと〜♪
FANFARE〜いいアルバムが出来上がった
どう言えばいんだろ、過不足がない
ストレートに響くギターの音色が奏でるリフのかっこよさ
シンプルで力強いドラム、ベースがからんで響いて
そこに和弥さんのヴォーカル
これ以上は何もいらない、過不足のないバランスが実に絶妙!
しつらえのい〜い御重に絶妙な彩と味つけで盛り込まれた「匠」の技を感じる
私がずっと求めてた音がここで鳴ってる
鳴ってるぅ〜〜〜(^'^)


明日ふく風に吹かれていこう〜
こんな言葉がよく似あう和弥さんの佇まい
いいかげんな訳じゃない
不安だったり不確かさはどんな人生にもあるものだ
自分が持っていたい信じていたいものを
どんな風に現実の中に成就させていくのか
誰に誇示する必要もなく、ただそれを踏みしめて生きてきた強さ
そんな強さを学びたい