母の居る施設で或るスタッフさんが辞めた模様
以前居たとこでもそうなんだけど
すごくよくお世話して下さるスタッフさんが
辞めて行く傾向（これ女性限定なんだけど）
いったい何故か、、、
なんとなく解る気がする
今回辞めた方は、母を３時には必ずおこしてくれて調子いい日には
風船バレーをして一緒に遊んでくださったフロアで唯一のスタッフさんだ
きっと、この唯一ってとかがミソに違いない
最近の母は眠っていることが多い
けどいつもじゃない！！！
目が覚めていても動かしてくれないので寂しがっているし
私が行くと「起こしてくれんかった！」と声をあげて泣く時がある、悲しそうに泣く
そんな日はスタッフさん呼ばずに私がおこして背中をよしよしする
車椅子への移乗も私がする
ごめんよ！母
私が家で看てあげないからと、すまない気持ち
食事の時以外はほっておかれているのだ
３時には起こさないが暗黙のルール（仕事量を増やさない為！）
それに反する行動をとる人は気まずくなるのだろうと思う
介護の現場にマンパワーが不十分な所以なのだろう
庭梅のツボミよ早く膨らめ～！
咲いたら母も喜ぶだろう♪
夕飯以外に３時も行ける時は行くようにしている
シラっとスタッフさん呼んでお願いする
勿論「起きられますか？」って言いながらやってきて下さるので
「はい、お願いしますぅぅ申し訳ありまあせ～ん！」とニコヤカ～に頭をさげながら
あたりまえだよ！って心で叫ぶ
母のぶんもね
ささやかな抵抗
ささやか過ぎて悲しいけどこれが現実
ていうか、なんの抵抗でもない
何も出来ない、、、
文句あるなら家で看てあげるべきなのだ
