田舎の風景

同じ市でも行ったこともない処に仕事で行ったのは先月のこと
最近知らない間にいたるところいい道がついていて、わずか15分程走っただけで
こんな山間の集落にあっというまに来れるんだ・・・
のどかな風景に和んだものだが
景色のみならず、人柄ものどかで
営業でピンポンしても、まずドアが開く
それだけでもビックリ
まわっておいて言っちゃあなんだけど^^ え?開くの?しかも聞くんだ?


それどころか、お年寄り度が高くて
待ってましたとばかりに”身の上話”が始まる
この家に嫁に来てまず舅を見送りに始まり、今や若い者は誰も近寄らん
と、ここまで延々こちらが口をはさむ隙が無いくらいな勢い
「はい」「そうなんですか」「えぇ!」「大変でしたねぇ」これしか言わせてくれないから(笑)
締めには、植えてるきゅうりに集るカラス避けに買った網が高価すぎて
きゅうりお店で買ったほうが安いっていうボヤキ付き^^


そういうていの話は効率が下がるから、そこそこに切り上げるよう会社からは言われている
でもなかなか解放されないんだなぁ、これが(笑)
上がり込んで話こむのは禁止されてる
街中だと、特に若い人はまずドアフォン越しだし
ドアフォンにすら応答すればまだいい方
やっぱのどか〜な風景見て暮らしてると人柄も和らぐものだ
一方、大豪邸とかは興味津々^^
あ〜やっぱこんな感じぃ・・ってとこもあれば
意外人ナツっこく対応してくれる家もある


そんなお仕事にも、そろそろ慣れてくるかなって今日この頃
会社の方針がちょっと変わり
成果重視、その為に諸々体制が変わるらしく
意外にハマってたのに長続きしない可能性がでてきたなぁ。。。