歌うクジラ

彼の名はシンガーアメリカのクジラ研究隊が名づけた、尾びれの形で固体識別していて、極稀に歌うクジラが居るらしい、しかもメロディは時代と共に変化しつつ引き継がれているとのこと。
水深30Mに静止して一時歌う、20Km先まで届くらしい。オスしか歌わないのだとか・・。へぇ・・。

感動〜!その場面をTVで見た!ほんとに歌っていた!!スッゴイ!!
何の目的で歌うのか・・・ナニを歌っているのか・・解っていない。そりゃそうだろう、本人にしか解らない。

そんな場面に遭遇した人は人生観変わるだろうなぁ。潮吹いて泳いでいるだけじゃない、子育てしたり、恋をしたり、旅したり、歌まで歌って過ごしている。地球は水の惑星、同じ地球に生きている仲間だ、彼等の住む海を汚しているのは人間だけなのだと考えると、やっぱりECOに心がけてせめて少しでも地球に悪い行為を少なく生きていけたらと、クジラの歌を聴きながら願った。

北極を出発点に地球を1000年かけて、一周する深海の海流があるらしい、これが滞るとあらゆる海の生物が生きていけなくなるのだとか、その海流のシステムが温暖化で危ういらしい。
地球の持つ自浄作用、生命の神秘、自然の営みの深い意義、それらの上に我々の日々の生活が成り立っている。地球って偉大!
どんなに、ささやかでもいいじゃないか、なんにもしないより、きっとイイ!!