こないだTVで、酔っ払いのことをチドリ足と呼ぶようになった元の鳥、チドリの千鳥足について紹介されていた。
本家本元って訳だ!
かなりオーバーに激しくヨタリながらふらっふらとした歩みがVTRに収められていた、さすが家元?!
ところが、本来のチドリはこんな風に歩きますってVTRでは、実にスムーズ!!すいすいすいっとこれが実に軽快に歩くのだ!
では、何故?どんな時?こんなチドリ足にチドリはなるのか??
これが、感動!
ひなを育ててるとき、害敵である蛇が襲って来た時に、ひなから蛇の気を逸らせる為、私はこんなに弱ってるぞ、私を狙え!!と蛇に今まさに死にそうです的な芝居を見せるのだとか。
チドリ足でよたりながら、自ら雛から遠のいて蛇を雛から遠のいた場所に誘導するのだ!
あんなちっちゃな鳥が、そんな事考え出していただなんて!!何時どうやって思いついたのか聞いてみたいくらいだ。
土産の寿司をもって、ネクタイ頭に巻いてよたっている人間のチドリ足とは根本的に内容が違っていたのだ。