親分肌には、子分肌を。

老舗的な百貨店でよくある話らしい。前おきはさておき、際立って親分肌臭をプンプンさせてるおば様の傍で、数人の子分が群れてる集団が休憩室で見受けられるらしい。

きっと親分肌の人が親分たる所以は、子分肌タイプの受け皿あってこそだ。
しかし、よーく見てみると、先輩風ビュービュー吹かせているその脇に控えつつも、この親分に何かあったら、次は私が親分張るわよ的な心構え(?!)が見て取れなくもナイ、ただの子分肌ってのじゃなく、隠れ親分肌というべき、予備軍。だっからこそ、一緒に群れてるのだ。

いっさい関係ございません的な人たちは、そこいらには近づかない。休憩なったから、プラーっと来て気配を消してまでとはいかなくとも、TV見たり、本読んだり、携帯見たり、それとな〜く時間を過ごす。良くも悪くも目だってはいけない。

そこいくと、専門店のバイトは気楽っぽい、なんたって直接接点がない。

町内会や、なんとか会、いろんな集団があるけれど、
どこにあっても、自分にとって気楽な居場所を確保できないと、落ち着かない。