元気でた

昨晩は悪夢のようだった、なにかの弾みで母の認知が数歩すすんだ
(一時的であってくれと祈る)

おおぜい知らない人が家に居る、この家を取られるの幻覚の繰り返しのはて
だれだれに相談すると夜中3時4時に電話を始める始末

一睡もしないまま朝、寝てないからデイサービスは行かないと強烈に拒否る始末。。。


以前から家に応援に行くよって言ってくれてた知り合いを絶望の淵で思いだし
思い切って頼ってみたら快く駆けつけてくれた

彼女は仕事してないしお子さんもいなくてその分自由がきく
介護に心得もあって今朝から3人ですごしてみて、とても楽だった
ずっと夢みるように願ってもいたことだった
2人きりで煮詰まっていく閉塞感からも解放されるし
何より今日は昼寝が出来た、母の傍で私は眠らせてももらえない、すぐに起こされるのだが
今日は彼女が居てくれて助かった短い時間だけどとってもグッスリ眠れた

それに母の幻覚をそのまま聞いて肯定して受け止めている彼女をみて勉強になった
悪く言えば聞き流してもいる
あぁこれがものの本に書いてある望ましい対応なのか
と、私の中で何か一つ腑におちた!


「○○ちゃんもう限界でしょう、施設に預けたら」と言ってくれる人もいる
言われるまでもなくここのところその言葉が私の頭によぎり始めていて
そのコトに戸惑ってもいた・・・


でも今日また決めた
母と二人やっていこうと
かっこいい事言ってるけど自信がある訳ではない
ないけど、それが私の選択
母と私の選択にしよう、ショートから帰ってきたら母と確認しよう


心の中から小さな迷いを追い払ってスッキリした
心が元気になって身体の疲れを癒していこう