日常

母が無事退院して、日常が戻った
退院から日常までの道のりが実に険しかった(-_-;)
ちょっとした判断ミスでおきたのかも・・・

お正月、家に帰れるのを楽しみにしていたので
退院から即施設はかわいそうで、二泊我が家に帰らせてあげようと思ったまではよかった
だが、私の疲労はピーク
24時間体制の付添、退院前夜はほぼ一睡もせず・・・
付添婦さんに二晩家で泊まりに来て貰えばなんとかなるだろうという考えが甘かった


疲労困憊の私は2階の部屋に上がって寝ていたが
私を呼べと付添婦さんにつめより、言い立て悪態ついて暴言婆と変貌していく母。。。
泣く泣く降りて「私は疲れてるから」と言えば
「みんな誰だって疲れる!」と応戦され
何を言っても言うことを聞かない暴れ婆になってしまい
もう、どうしてくれよう!!<(`^´)>
入れ歯の洗浄からうがいから(肺炎だけに日頃より気をつかわねば)
すべて拒否!口をつむいでしまって。。。
いちいち反抗のあげく暴言
おむつパットを交換してくれてる付添婦さんをぶったたく
ついに私も手がでる
私と付添婦さんを相手に振り回し暴れまくる。。。


認知がすこし進んでいるようだ
怒涛の二泊が過ぎた今朝のおとなしいこと!!!
いつもこんなだと、どんなにか楽だろう
なにより本人もそのほうがいいはずだ・・・・・


改めて認知の壁の厚さを思い知る
少しでも良くしようと考えることは
思うようにはなかなか機能しない


今朝の聞き分けのよさったら何なんだ
あの二夜にわたる暴れっぷりは。。。(-_-;)


何はともあれ、今後健康管理面でいっそう注意を要するが退院できて日常が戻った
施設に預けてほっとひといき
元気でいてくれれば、それでいいと
穏やかに想える時間が戻った


今TVでココナッツオイル
中鎖脂肪酸が体内でケトン体となるらしい
そもそもブドウ糖をうまく脳の栄養として使えないガス欠状態がアルツハイマー認知症
根本だったことが、ごく最近判明したとのこと
ケトン体がそのかわりに脳の栄養として取り入れられることで改善されるとか
全員に有効とはされてないらしい
あくまで、そういうケースも有るというが、これは試してみたい!