連休だけのことはあって
何気に県外ナンバーが多い気がする
施設の駐車場にも県外ナンバー
遠方からの面会が
「次は夏休みにね~」なんてお孫ちゃんの声が弾むロビー
いいね~よそは
我が母には私しか来ない、にがい思い、、、
でも毎日来るからね
最近ご飯を御粥さんにしてもらって、以前より少し食べれるようになった
なぜだろ、御粥には「さん」をつけたくなるw
その方が美味しそうだ
今日は調子よかった母
「どっか行く、連れて行って」
「もう夜だから、明日行こう~珈琲館行こ!」
さて、明日は外出できる元気あるだろうか
認知症なのに、珈琲館に行くといつも「お金ないよ」と言う母
「大丈夫、お茶のむくらいなら私が持ってるから」私が言うと
にま~とする母^^
お金の苦労した人だからか、認知症になってもお金の概念がしっかりある
寒い時期は外出控えていたし弱ってもきていて
今年になってまだあまり行けてない
周辺症状の段階で、ひどく妄想、幻聴で暴れる時期があった
それでも頑張って家で看ていたのがウソのようだ
妄想のあまり「警察を呼んで!」を繰り返し繰り返しいう母に
しまいには私が声を荒げて収束させて
2人で泣いた、抱き合って号泣した、何度となく、、、
主観と客観が混在している母に
私は泣いた、同じだけ母も泣いた
自分で自分を泣く母を抱きしめてまた泣いた
2人きりで泣いた
当時デイサービスに朝送りだしても
前夜のくたびれでドロドロ過ごして、夕方には母が帰ってくる
正直辛かった、逃げれるものならとバチ当たりなオモイがよぎっては打ち消して
自分にムチ当て、その分母にも当たり
逃げ場のない夜をどれだけ重ねたことか
ショートに長く預けて身体と気持ちを休めての繰り返しだった日々
もう、そんな症状も無い今の母なら
家で看てあげられるのに
おうちゃくを憶えてしまって
母、ごめんね!!