違和感その2

怒りのラジオ
イヤイヤ、そこまでじゃなかったばい
字ズラって用心しないと
例えば愛の告白
その場の流れや空気感におうじて
言葉で伝えるのと
手紙にしたためて渡すのと
意味合いが重くなったり
文字にしたことのインパクトってある

写真週刊誌が出た
それに対してましゃが父親として
ラジオ番組でコメントした
それを書き立てる記事の中に
怒りのラジオだのタイトルあおってる記事

実際ラジオ聴いてみた
あくまで、穏やかな話し方
声色も明るく心がけてるのが伝わる
仕事柄を充分にわきまえての
気遣いながらのコメントだった

とかくこんな時代、有名税は高くつく
ましゃ、言いたいことの半分しか
言えなかったんじゃないかな
自分に向けられる好奇心やその他諸々
すべて受け止める覚悟は
ポップスターにも込められて
世間はともかくファンなら知ってる

写真週刊誌のありようは
褒められたことじゃない実態
だけど、そんなことが
いたるところにゴロゴロ存在して
まかり通ってる時代
日本だけじゃない
何を何処から改めていけるのか

技術革新が人の心の豊かさを
追い越してしまって
なおまだ進化の加速を深める
地球環境のみならず
人の心も汚染されてる、、、

技術革新が医学の世界に
画期的な開発をもたらすことも重要
楽しい便利はもうこの辺で
なんて思うけど
選別していくシステムはないし
自由の名のもとに機能しない

何よりこれからの季節
自然界の猛威にさらされる
豪雨の脅威
自然破壊にいたっては
もう取り返せない事態なのかも、、、