家族

いつか、お父さんみたいに大きな背中で
いつか、お母さんみたいに優しい笑顔で


私は結婚することが出来ず・・・だが
優しいお母さんにはなれなかったのだろう、そう思う

夕べ、久しぶりに母の頬をはたいた
力いっぱいのビンタではないながら(-_-;)
でも自分を責めてはいない
もうある時点で何年か前に決めている、その気持ちは揺るぐ余地もない


声を荒げることはしばしば、最近けっこう調子よかったけど
母と私としか家に居ない空間は深く濃縮される
付添婦さんが急遽来てくれて助かった、母も私もだ

2階に逃げてTV観てたら、わずか数分でケロっとした気分になる
そんな自分に不安を覚えずにいられない
凶暴な認知の症状かもしれない、自分がだ
もう病んでいるのかと、不安でならない(-_-;)
限界超えても頑張ってきて、これでよかったかどうか
意地もあるけど、あくまで母の家に居たい気持ちだけは
なんとか尊重したい、苦労して残した自分の家を出なければならない
そんな晩年は悲しい
本人がグループホームを希望するなら別だけど。。。


今年のましゃわり達
すくすく育ってくれている
ひたすら自らの命をマットウしようとする姿
健気で素直で心洗われる