先日ある人のいいお話を聞いた。
「味覚の中に幸せがいっぱいある」
まことにそうだ!!
今時の若い母親は（みんなとは言わないまでも）、日常的にファミレスで食事、ファーストフードで食事、ジャンクフードで子供達を育てる。なぜならほぼ自分もそんな食事で育っている。
料理の旨い下手はさておき、ちゃんとした食事をとり、外で世代を交えて子供どうし遊び・・・
そんな環境がないことで、今の人達は考えに深みがなく、物を大切にしない、人も自分も大切にできない時代。
家庭の味で育ち、世代を超えて遊ぶことで待つこと譲ることも覚え、年長者への憧れの目線の先に自分の将来を見ることで、目標なりができ
そんな心に蓄えがあることで、将来自分を生き抜く力となり糧となって、やがて自分なりのなにかを達成できる下地になる。
今は物に恵まれ安易な食事と一人遊びで育ち、ただぼんやり時を過ごしている。
年老いた母とのメニューに日々考える今日この頃な私。
魚料理が増える、そんな中、”ひらめのケチャップ煮”を作ってみた
ケチャップって微量隠味使用すると、味の素代わりに、なんにでも使えますよ！って料理番組でいつか見たことをおもい出し
試してみたら、魚臭みも見事に消えるし、味に深みも出て、お〜いすぃ〜い！！
つくづく考えると、
日本にとどまらず先進国が豊かさ便利さと引き換えに何かを無くしてしまってるんだね。。。
そして、食は基本だね♪味覚の中に幸せ・・・あるある♪
