甘えべた

片意地を張りまくって生きてきたから甘えられない
上手に甘える術を持っていない
然るべき機関をもっとうまく頼っていればここまで追い詰められてなかったものを・・・

だけど言いたい、最近の医者
どの病院行っても何科にかかっても、問診表を書かされる
書くのはいい、でもそれだけじゃイカンだろ!
目の前の患者をちゃんとテメェの目で見てそして診ろ


最近かかってる神経内科、ちゃんと話を聞いてくれない!
そりゃ介護してる者の愚痴を聞く場じゃないくらいな考えだろうけど
それでは名医ではない!
だって患者はボケてんだから、家族に様子を聞かなきゃ、なにが診察だ!
非常〜に混みあっていて時間との闘いのように患者をこなす
まぁそうでもしなきゃ、午前中に予約の患者がかたずかない
「はい、では次の予約何日の何時です」
「あのぉ先生、最近どうなんですあ〜なんです」と言っても
「それが認知症の症状ですから、はい次の○○さん」

えぇぇぇ!!!
会計待ちながら泣いた!
母が横で「おねぇちゃんどうしたの?」と聞く
私とは姉妹と信じている・・・


それが前回(去年)の診察だった
最近は夜寝ない
「おねぇちゃん寝られないよ!」と夜中おこしにくる
夕べもそうだった
下着も濡れて、変えてを訴える


今日からショートステイ思いきって2泊にした
初めての連泊・・・
でももっとこれからそうしていくしかない


ケアマネが急な変更に対応してくれるが私の様子に異変を感じ
何度も電話をくれる「大丈夫ですか?」
いえぜんぜん大丈夫じゃない
こうなる前に助けてと言えない私
ここまで追い詰めれても言えず、相手が気付いてくれたけど


眠らないなら眠剤を使ったほうがいいですよをアドバイス
私としては、認知症の薬と併用してもいいのかが不安で
私自身の眠剤が手元にあっても不安で飲ませられずにいたこと等説明


病院に電話してくれた
「先生が予約の電話を入れて診せに来てくださいと言われてます」
へ〜、あんたしかるべき機関の資格も持ったケアマネージャーの肩書がある人の話なら
ちゃんと聞くんだ!とその医者に言いたい・・・


以前からセカンドオピニオンとして市内にあるマンモス医大の戸を叩く気ではいたので
もう直にそっちに鞍替えしてもいいかもと考えている



せっかくの私の休日もこうして何度となく
デイサービス、ショートサービスの変更投薬の確認等
朝から電話がひっきりない

な〜んの休日でも気分転換でもない。。。


母の掛け布団カバーを買い足しにニトリから帰り
その道中もケアマネから何度となく電話
溜まったシーツ、買ってきたシーツ等のお洗濯



それでも今夜と明日、預かってもらえるのが
ありがたいんだと自分に言い聞かせた
実際そうだ、ありがたい。
もっと大変な事を想像して自分を癒しナダメる。
言い聞かせて静める。


でもどこかで、そんな自分の現実を
悪い夢でも見てる気がしてもいる・・・
ぼ〜っと窓を眺める

洗濯器のアラームにせきを立つ・・・